ピロリ菌のことをもっと知ろう!

乳酸菌とピロリ菌の関係

乳酸菌とピロリ菌の関係 乳酸菌の中には、ピロリ菌の減少に関係するとされる種類もあります。
LG21はその代表例です。
乳酸菌といっても種類はたくさんあり、その健康効果もまちまちです。
ビフィズス菌などは、ピロリ菌の減少にあまり関係しませんが、LG21は、ピロリ菌の数をかなり減らす効果があるとされています。
LG21は胃の中でも盛んに増殖でき、乳酸をつくります。
LG21がつくり出す乳酸はピロリ菌を殺菌できるものです。
また、胃の粘膜に長くとどまり、繁殖し続けることができるという特徴があるため、さらにダメージを与えることができます。
胃酸によって、他の菌が生息することは無理だとされてきましたが、対抗する菌が出てきたわけです。
これはかなり画期的なことです。
単独で独占してきた生育場所が、奪われることになり、やがては駆逐される可能性も出てきたことになります。
抗生物質を用い、一度で除菌できる確率は70%ほどです。
LG21と併用することで、成功率が上がるとも言われています。

冷え性とピロリ菌の関係とは

ピロリ菌は胃酸に強い性質があるため、除菌しない限り胃の中に住み着いてしまう細菌です。
50歳以上の場合、80%以上の方が菌を持っているため、胃の不快感がある場合は検査を行う必要があります。
ピロリ菌に感染した場合、自覚症状はほとんどなく、気が付かないことが多いです。
小さいころに感染するため風邪と間違われたり、胃が重いと感じたりするだけです。
そのため胃潰瘍や十二指腸潰瘍になってから菌を保有していたとわかることが多いです。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍といった症状はピロリ菌だけでは発症しません。
細菌の他に辛いものを食べすぎる、飲酒のしすぎ、ストレスなどの要因が重なって発症します。
免疫力が低下した時にも発症することがあります。
冷え性になるとピロリ菌が活発になることがあります。
冷え性は内臓も冷えていることが多く低体温となり、免疫力も低下していることがあるためです。
冷え性を改善するとともに、食生活を見直すと感染していても胃を元気に保っておくことができます。

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